運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1949-09-19 第5回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第3号

ただ御承知のような財政状態でございますので、恐らく來年度も、二十四年度と等しく、あらゆる新規事業一切を見合すというようなプリンシプルが應用されるのではないかと考えますが、併し積極的に我が國の國富を増進できるというこの観光事業という面に金をかけるということは、收入の伴う新規事業であれば、必ずしも運輸大臣の私としてはドツジ予算の精神に背反しないと考えておるのですが、一つ議員諸君におかれましても十分我々が

大屋晋三

1949-05-06 第5回国会 衆議院 内閣委員会運輸委員会連合審査会 第1号

大屋國務大臣 観光によつて國富を増し、日本経済に有力に寄與せしめたいという考えにつきましては、有田君とまつたく同感でありますが、現在の段階におきましては、部をもつて処理をいたし、將來——將來といいましても、ごく近き將來に、もつとヴオリユームがふえて参りました際には、また内部からふやすべきものもございますが、その取扱いの量がふえましたときには、すみやかにこれを上級の局部に改組いたすという点につきましては

大屋晋三

1949-04-14 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

大体こういうふうな金というものが問題なのでありまして、この金の操作の根源が実はほんとうの実質のある金じやないのじやないかという点が、まだはつきりさせられておらない点でありまして、そういう点で初めからもうこれが実質を伴い、まつたく向うからこれだけのものが日本國富に対しまして、そつくりそのまま入つて來るのだ、プラスになるのだというふうに考えることに、根本的な間違いがあるというふうに、私には大体考えられてならないのでありまして

風早八十二

1949-04-08 第5回国会 参議院 予算委員会 第7号

我が國におきましても製薬化学の発達と貿易の振興という重点的な観点から見まして、大臣がどうか藥務局を残して頂きまして、そうして日本製薬行政によるところの國富の増大に貢献をひたすらにお願いしたいと、かように思いますので、大臣薬務局をお残しになるかどうかという御所見につきまして拝聴いたしたいと思います。

小川友三

1949-04-04 第5回国会 参議院 本会議 第8号

更に河川災害累増山林消耗等國土荒廃國富の喰い潰しの傾向も亦憂うべきものがあるのでありまして、インフレーシヨン緩慢化生産水準上昇背後には、誠に憂慮すべき実態が隱されていることを指摘せざるを得ないのであります。言葉を換えて申しますれば、米國援助補助金政策とによつて衰乏経済の上に実力以上の経済運営が行われているというのが、日本経済現状であると申さなければなりません。

青木孝義

1949-04-04 第5回国会 衆議院 本会議 第11号

さらに、河川災害累増山林消耗等國土荒廃國富の食いつぶしの傾向もまた憂うべきものがあるのでありまして、インフレーシヨン緩慢化生産水準上昇背後には、まことに憂慮すべき実態が隠されていることを、指摘せざるを得ないのであります。換言すれば、米國援助補助金政策とによつて衰乏経済の上に実力以上の経済運営が行われているというのが日本経済現状であると申さなければなりません。

青木孝義

1949-03-24 第5回国会 衆議院 経済安定委員会 第2号

次にこのような表面的な好轉の裏面にひそむ実態、その重要な点としては十七ページに掲げておりますように、第一には貿易面における入超の累積でありまして、第二には企業経営の不健全に基く実態資本の減耗であり、第三には國土荒廃による國富の食いつぶしであり、第四には國民生活水準の停滯であります。

大來佐武郎

1948-07-04 第2回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

こういうことは非常によろしくないじやないかと思うし、ただ役人がそういう大きい企業や或いは國富を握つてつて、そうして悠々とこういう苦しい時代に、役人だけが安逸を貧つておる、こういうふうに見えないことはないのであります。且つこういう特別会計に属する企業内容経営内容については、何ら我々に対してはつきりした資料を提供しておりません。

池田恒雄

1948-07-01 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第52号

この炭鉱爭議をやつておる炭鉱労働者が、職場を放棄しておるにもかかわらず、なおかつやがて協定が妥結したときには、大切なる國富を掘り出す機械であるというので、ストライキをやりながら機械を磨いておつた。私はこういうふうになつてこそ、初めて日本労働運動が健全なものであると思うのであります。

倉石忠雄

1948-06-25 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第27号

財産税につきましては、これは本当いえば町村で取るのが一番よいのですが、現在は國で若干取るというように聞いておりますので、当面の問題に間に合いませんので、できるならばここで財産税附加税、若し政府國富調査税を取るというならば、この附加税を課したい。これは相当高率に課したいということをあえております。

三田朝丸

  • 1
  • 2